第26回目のブログは、リコール補償特約です。
第26回目のブログは、リコール補償特約です。
スーパーで、ウィンナーの品質劣化のリコールの張り紙を発見。
自動車のリコールや食品の安全性のニュースは、よく新聞で見かけます。
リコールになった時の保険が、生産物賠償責任保険の特約にあります。
とくに、食品業界は、輸入食材問題も含め、
食品の安全性への関心が高まっています。
特約の内容は、
製造・販売した製品の欠陥が原因で、死亡事故や傷害・疾病事故が発生した場合に、
製品回収、検査、修理等のリコールを実施するための費用損害を、支払限度額の範囲内で、保険金をお支払します。
ただし、法令規定に基づき、事故の発生を行政庁に報告などが、保険金支払いの条件となります。
今月は、自動車保険のロードサービスについてです。
第24回目のブログは、所得補償保険です。
第23回目のブログは、個人情報漏えい保険です。
第23回目のブログは、個人情報漏えい保険です。 700億円以上の損害?
ベネッセはどうなるんでしょうか??
7月9日ベネッセの個人情報が漏えいした可能性があります。
個人情報が漏れて、迷惑がかかった人からは、裁判を起こす人も出てくると思います。
保険は、なんでもあるんですね!!
個人情報漏えい保険という保険があります。
使用人等の故意も対象、不正アクセスも補償します。
損害賠償請求され、和解金 ・・・億円や、謝罪文と見舞金 ・・・万円 及び
再発防止対策・・万円の費用を、保険金として、支払うことができる保険です。
自動車事故や台風災害に比べると、頻度が少ないので、保険料も安値かもしれません。
7月1日からの地震保険の値上げについて
PM2.5が気になります。 5月のブログは、環境汚染賠償責任保険です。
中国の大気汚染 PM2.5(微小粒子状物質)は、日本でも関心が高まっています。
日本も昔そうだったように、アジア、アフリカでは、経済成長に伴い、急速にエネルギーを消費し、同時に、環境汚染が問題となっています。
環境汚染賠償責任保険は、
工場などの施設からでた、有害化学物質が漏れ、
地下水を汚染したなどにより、他人の身体障害または、他人の財物損壊等が、保険の支払い対象です。
その他に、漁業権の侵害や田畑の農作物への影響もあります。
工場を購入したら、土壌に問題があった!なんてならないように、
規模拡大を検討中の経営者のみなさまは、注意が必要です。
http://carp-1.hatenablog.com/